2007年 08月 27日
お風呂用石鹸 |
ディケムのフェイシャルソープは洗顔用のソープですが
実は体も洗っている方が大変多く
「減りが早―い!!」
とよく言われます。
肌の弱い方は普通のお風呂用石鹸ではヒリヒリしたり
するのだそうです。
そこで、お風呂用の石鹸を考えたこともありました。
石鹸の製造は実は2種類しかなくて
ひとつはディケムのソープのような枠練石鹸。
いわゆる透明な石鹸です。
これは攪拌から形成から手作りのため大変手間がかかります。
おまけに一度に大量生産は難しいので、何度も繰り返し
作らなければなりません。
もうひとつは機械練の石鹸。
お風呂用の石鹸などです。(マットな感じの石鹸です)
明らかに機械練なのに何千円もする石鹸もよく見かけます。
中には1万円というものもあったりしてもう本当に
ビックリしてしまいます。
こちらは攪拌も機械で行うので手間もかからず
かなり大量生産できるのです。
当然、お風呂用となるとコストを考えても機械練!
と思って試作をしようと試みました。
ところが、機械で攪拌するほうは原料の数が7種類くらい
しか入れられないと言うのです。
ディケムのソープは40種類以上の成分で成り立っているわけです
から当然無理。
なんか機械のほうがたくさん入る気がしなくもありませんが。
確かに工場で見ていると、ディケムのソープは
1つ成分を入れては攪拌し、
また1つ成分を入れては攪拌し------
と、気の遠くなるようの手間のかかる作業の繰り返しです。
おまけにバクハン石は粉黛ですから混ざりにくく
工場泣かせの原料でもあります。
これを機械でガーッと混ぜてしまっても均一に混ざる
わけはありません。
しかも成分を7種類に減らすなんて。
どれを入れて、どれを省くのか?
考えているうちに頭が痛くなってきてしまいました。
あれだけの成分を配合しているからこそ
「美容液で洗顔しているみたい!」
と言っていただいているのに。
7種類に省くなんて私には出来ませんでした。
ウーンやっぱりディケムのソープはあの手間と
化粧品に入れるような高級な原料を配合してこそ
クリーミーな泡立ちと肌に優しいソープに仕上がったのだ。
ということを改めて痛感してしまいました。
でも完全に諦めたわけではないのですが-------。
実は体も洗っている方が大変多く
「減りが早―い!!」
とよく言われます。
肌の弱い方は普通のお風呂用石鹸ではヒリヒリしたり
するのだそうです。
そこで、お風呂用の石鹸を考えたこともありました。
石鹸の製造は実は2種類しかなくて
ひとつはディケムのソープのような枠練石鹸。
いわゆる透明な石鹸です。
これは攪拌から形成から手作りのため大変手間がかかります。
おまけに一度に大量生産は難しいので、何度も繰り返し
作らなければなりません。
もうひとつは機械練の石鹸。
お風呂用の石鹸などです。(マットな感じの石鹸です)
明らかに機械練なのに何千円もする石鹸もよく見かけます。
中には1万円というものもあったりしてもう本当に
ビックリしてしまいます。
こちらは攪拌も機械で行うので手間もかからず
かなり大量生産できるのです。
当然、お風呂用となるとコストを考えても機械練!
と思って試作をしようと試みました。
ところが、機械で攪拌するほうは原料の数が7種類くらい
しか入れられないと言うのです。
ディケムのソープは40種類以上の成分で成り立っているわけです
から当然無理。
なんか機械のほうがたくさん入る気がしなくもありませんが。
確かに工場で見ていると、ディケムのソープは
1つ成分を入れては攪拌し、
また1つ成分を入れては攪拌し------
と、気の遠くなるようの手間のかかる作業の繰り返しです。
おまけにバクハン石は粉黛ですから混ざりにくく
工場泣かせの原料でもあります。
これを機械でガーッと混ぜてしまっても均一に混ざる
わけはありません。
しかも成分を7種類に減らすなんて。
どれを入れて、どれを省くのか?
考えているうちに頭が痛くなってきてしまいました。
あれだけの成分を配合しているからこそ
「美容液で洗顔しているみたい!」
と言っていただいているのに。
7種類に省くなんて私には出来ませんでした。
ウーンやっぱりディケムのソープはあの手間と
化粧品に入れるような高級な原料を配合してこそ
クリーミーな泡立ちと肌に優しいソープに仕上がったのだ。
ということを改めて痛感してしまいました。
でも完全に諦めたわけではないのですが-------。
by alpha-house
| 2007-08-27 11:28
| フェイシャルソープ