いろいろな使われ方

ディケムの商品は何故かいろいろな使われ方をしています。

以前、シャンプーをペット用にお使いの
お客様がいらっしゃるお話はしましたが、
パックも実に驚くような使い方を
なさっていらっしゃるんですね。

あるとき、整体師のT先生のところに治療に伺ったとき

「ディケムの社長さんですか？」

と、一人の女性の方に声をかけられました。




その方は、いつも1歳くらいのかわいらしい
女のお子さんを連れていらっしゃる方でした。

「はい、そうです。」

と、答えると

「もう、なんてお礼を言ったらいいかわかりません。
うちの娘がひどい火傷をおって肉が陥没してしまって。
もう病院では皮膚移植しか方法がないと言われて、
手術の日にちまで決まっていたんです。
でも、T先生に病院の薬はやめて
ディケムのパックを塗るように言われて-------。
そうしたら2週間くらいして皮膚が盛り上がってきたんです。
病院の先生もびっくりされて結局手術は中止になりました。」

「まあ！それは良かったですね。」

と、答えましたが内心ビックリです。

肉が陥没って！
肉が盛り上がったって！
本当ですか？って聞きたくなりますよ。

「女の子なので大きくなってどれ程うらまれても仕方ないと思っていました。
本当になんてお礼を言ったら良いか----。」

と、涙ぐんでいるではありませんか。
「いえいえ、お礼なんて。」
モジモジ-------。こんなに何度もお礼をいわれると照れてしまいます。

そういえば、それより2ヶ月ほど前。
やはり、治療に伺ったときにT先生が

「その包帯どうしたの？」

（私は治療中で、うつ伏せになっていたので誰に話されているのか
わからなかったのですが。）

「私がアイロンつけていたのを足で触ってしまって------。」

「じゃあ、これ寝る前に塗って！緑色してるけど気にしないで。
パジャマについたら洗えばいいんだから。でも包帯はしちゃダメだよ。」

とか言う会話を耳にしていました。

エッツ？緑色？
またうちのパックだあ。

以前にも先生に、薬じゃないから何かに効くとかは言えないんですよね。
というお話をしていましたが

「気にしないで。僕が勝手に使ってるだけだし。」

と、あっさり言われてしまいました。
まあ良いかあ。
人助けになれば。