さくらいろいろ

気がつけば桜ももう終わりですね。

昨日は真冬並みの寒さの中、井の頭公園にお花見へ。
寒い中、皆さん盛り上がっていました。
そして今日はお昼休みにミッドタウンへ。



終わりごろになるとなぜこんなにお花見に行くのか？
日本人って本当に桜が好きなんですね。

昔は自宅の庭に大きな桜の木が３本あって、
近所の方々はみなさん

「自宅でお花見ができるなんて本当に幸せです。
いつも感謝してるんです。」
なんておしゃって道路に散った桜のお掃除をしていたっけ。

桜の季節になると自宅には桜見物の父の友人が集まり
母は食事の支度に追われていました。

桜の花も散ったあるとき母が
「桜は綺麗だけど、この時期私はいつも忙しくて
ゆっくり桜なんて眺めたことないわ。
散ったら庭掃除しなくちゃならないし、花びらは小石に混ざると
取りにくいし、夏になると毛虫がたくさん付くし。」
と、散々愚痴っていました。

「桜は家にあるより見に行くのが一番！」
ごもっとも！