長年の日焼けは老ける？

9月になるというのになんですか？
この暑さ。

今年はことのほか直射日光がきつかったです。
例年のごとく夏の初めは日傘をさし、
そのうち面倒になって日傘はころがっている
私でございます。

でも大丈夫。
ディケムのパックさえ塗っていればなんとかなるんです。

女性とは面白いもので、コスメ大好きの人もいれば
化粧品なんて全く興味の無い人もいるわけで。

私のいとこは、まさしく全～く興味のない女性です。
私がときどき見かねてパックを勧めても、
おそらく一度も使っていないと思われる---------。

いくら興味がないといっても、女子大生になれば
少しはお化粧をしたり、おしゃれをするものですが、
彼女の進学した大学は農大。

日ごとにどんどん色が黒くなり、
おまけに庭で私の苦手なニワトリを飼い、
おばあちゃんが丹精こめて庭師を入れている
庭園で野菜を作る------と言う暴挙に出ました。

おねえちゃんの結婚式の朝、祖母は
「今日ぐらい美容院に行ってきなさ～い！！！
今日ぐらいお化粧をしなさ～い！！！」
と、青筋を立てて怒っていたのを思い出します。

今でも、八ヶ岳で鶏を飼い（これはすでにビジネス）
野菜を作り、犬と共に暮らしています。

先日、そのいとこの娘が鍼の国家試験にパスした
と言うので、
「こんど鍼打ってね。50肩が痛くてどうにもならないわ！」
と言ったら、
「なに言ってんの？若いのに------。まだ42歳くらいでしょ？」

嬉しいねえ。可愛いねえ。
でも、42歳て具体的過ぎやしませんか？
あなたのママより上に決まってるでしょ？

「ちょと～ちょっと～うちのお母さん酷いよ～
色真っ黒だし、おしゃれしないし、おばあさんだよ。」

う～ん。確かに------。
長年の日焼けは年より老けて見えるかもしれない。

でも、そんな彼女の生き方も私は好きですけど。