曲がったきゅうり

先日軽井沢で、最近ディケムのディープなファンに
なってくださったＩさんとディナーをしました。

軽井沢で美味しいお店知ってる？
と言う話で、２人が一致したのが佐久にある
イタリアンレストラン「ジンガラ」。
ここのピザは絶品なのです。

Ｉさんのご主人はシェフで、いづれ軽井沢でレストランを
開く予定だとか。
軽井沢に行く楽しみが増えました。

食にも、ものにも大変なこだわりのある彼女にディケムを
気に入っていただけて心強い限りです。

美味しいピザを食べながら話は弾みます。
そこで彼女が

「私、ディケムに出会ってから毎日がウキウキして楽しいの。
今まで、こんなに安心して使える化粧品に出会ったことが
なかったから。
もう、鏡見るのが楽しみで～。」

うんまあ嬉しい！

「化粧品使って感動するってないじゃない？
なんとなくまあまあってものを使っていただけ。
それが今、もう私は感動の日々を送ってるってわけ。
あのビジューシリーズなんて本当に感動ものよね。」

最上級の褒め言葉を頂きました！

「でね。私は思うんだけど。
ディケムって曲がったきゅうりよね。」

曲がったきゅうり？
なんで～？
何それ～？

「流通に乗せるために、きゅうりはまっすぐなものに
変わってしまったけど、曲がったきゅうりは美味しいのよ。
農薬も使わず、生産には手間隙かかるけど
お日様一杯浴びてとにかく美味しいの。
安心して食べられるきゅうり。これがディケムだと
思うのよ。

ビジューシリーズも流通を第一に考えたら合成成分やら
防腐剤を入れたほうが売れやすいのかもしれないけど
それをしないところが素晴らしいところ。
だから、絶対このまま頑張って欲しい！」

なるほど上手い！！

確かに、ビジューシリーズは色も変わるし
扱いにくい商品です。
流通だけを考えると防腐剤や合成成分を配合した
商品を作ったほうが楽なのかもしれません。

でも、あえて私は
「色が変わっても良いじゃない？
ものが良ければ良いじゃない？
分かってくれる人が使ってくれれば良いじゃない？」

と言う姿勢をあくまでも通してきました。
それを分かってくださる方が増えてきたのも事実。

こうして、私を陰ながら励ましてくれたり支えてくださる
人々にめぐり合える幸せを日々感じています。

曲がったきゅうりがもてはやされる時代も
きっと来ると信じているのです。